広島市
下田布神社の枝垂れ桜
(田布の臺神社の枝垂れ桜)
シモタフノシダレサクラ(タフノウテナジンジャノシダレサクラ) |
樹種:シダレサクラ
樹齢:約200年強
高さ:?m
幹の周囲:?cm
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田布臺神社枝垂れ桜こと
平成16年4月現在弐百有余年の時を経て
今日桜の根本が蟻の巣と化し倒木の恐れ生じる
氏子中相談伐採・・・・・後省略
立て札参照 |
広島市佐伯区湯来町 |
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県道433号を湯来温泉の方面に進むと大きなカーブの手前でシダレサクラが目に入ってきます。
県道横から神社に上がる階段があり、その上の石垣の上から
道路を覆うような傾きで大きなシダレサクラが満開を向えていました。
樹齢は、二百有余年ぐらいだそうです。
根本より3メートルぐらいのとこで幹が切ってありましたが、
その枝は、精一杯に伸び小さな花をたくさん咲かせていました。
桜の下に立て札があり、根本が蟻の巣で、倒木の恐れが生じ平成16年に伐採された。
と書いてありました。
私は、丁度通りかかった近所のご婦人に教えてもらうことが出来ました。
本来、この写真の樹よりも大きな桜の樹が左側にもあった。お聞きしました。
ついでに
「臺神社」この名称は、神社の鳥居に掲げてあった額の名称で、
「下田布神社」の名称は、神社のバス停に書かれていた名称です。
「臺神社」は、以前からの名称で「下田布神社」は、地域が合併した時についた名称だそうです。
田布の「臺神社」の枝垂れ桜 と伐採縁起を書いたたて看板に書いてありました。
「下田布神社」の枝垂れ桜の名称は、
”ひろしま県内の桜「巨樹・老樹・名木」調査”著者滝口進氏の本から引用しました。
2年前にこの桜を知っていたら、見ることが出来たのに・・・残念です。
2本並んだ枝垂れ桜は、さぞ立派だったでしょう・・・。 |
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